Go Beyond
🌸Go Beyondカテゴリーリーダー紹介⑥🌸
こんにちは🌞
次世代育成カテゴリーリーダーの藤井清蘭です。理工学部 機能創造理工学科の1年生(新2年)です📐
趣味はスポーツと食べ歩き。無類のチーズ好きです 💛
私がリーダーを務めている次世代育成カテゴリーでは、オリンピック・パラリンピックの魅力を、次世代を担う子どもたちに伝える活動をしています。(先月のブログに小中学校で授業をした様子を書いたのでぜひ読んでください!)素直で可愛い子ども達と触れ合う活動で、子ども達から元気をたくさんもらっています👍
次世代育成カテゴリーでの活動だけではなく、様々な大会でボランティア活動をしたり、イベントを企画運営したり、ジャカルタで行われたアジアパラ大会に大学からの調査団として視察に行ったり、楽しい仲間達と充実した活動をしています!
中学生のときに2020年東京五輪招致決定の瞬間をテレビで見ていた私は、この大会に何かしら関わりたいと思いました。そして、大学に入りサークルを決めかねていたとき、先輩がこの学生団体を立ち上げると言う話を聞き、入ることを決めました。
Go Beyondではオリンピックよりもパラリンピックに向けた活動の方が多いです。しかし私はパラリンピックについてほとんど知りませんでした。でも活動の中で様々な選手と関わると、知っている選手のことはやっぱり応援したくなる! 気が付いたらこの世界にどっぷりと浸かっていました☻
実際、パラリンピックは知れば知るほど面白いんです。サッカーが手を使うことを制限されたスポーツであるのと同じように、パラスポーツでは障がいにあわせて様々なところが制限されています。そして選手はそこを制限されることにとても慣れています。だから、ものすごい超人技が見られるんです!
Go Beyondで活動する中で1番自分が変わったと感じるのは、障がいのある方への見方です。それは、「障がいがあっても私と同じように個性を持った1人の人間なんだ」と言う当たり前のことです。
初めて障がいのある方々のコミュニティに入った(スポーツ義足の練習会に行った)とき、むしろ私達が両足揃っていることが珍しい状況で、子どもから大人まで一人ひとりの輝く個性にはっとさせられました。「遊ぼうー!」と元気よく私の手を引っ張る子、恥ずかしがり屋さんだけど褒められるととっても嬉しそうな笑顔を見せる子、ギャグや冗談を言う面白いおじさん。両足義足の子に対して「おまえ身長盛ってるだろ」なんて発言が飛び出したり。
「障がいは1つの個性だ」と言う言葉があります。その通りだと思います。でも、それはあくまでその人が持つたくさんの個性の中の1つであるということ。障がい以外の個性が薄まることは無いんだと言うことを実感しました。
このようなことは、Go Beyondというきっかけが無ければ感じられなかったと思います。なので今度は私が感じたことを子ども達に伝え、考え方が変わるようなきっかけを作りたいなと思って活動しています。
また、来年度は出張授業だけでなく、新たな活動にも挑戦しようと思っています!
子ども好きな新入生はぜひGo Beyond次世代育成カテゴリーに!
さて、次は、笑いが絶えない!沖縄から来たしっかり者の美人、コミュニケーションカテゴリーリーダーの野原真子🌴お楽しみに!