Go Beyond
🌸Go Beyondカテゴリーリーダー紹介⑤🌸
Go Beyondのブログを見てくださっている方々、こんにちは!2020カテゴリーリーダーを務めています、国際教養学部国際教養学科1年の瀬下一晟です、よろしくお願いします。
それでは、今回はオリンピック、パラリンピックに興味を持ったきっかけやGo Beyondの活動を通じて感じたことを綴ろうと思います。
私は小さい頃からスポーツが全般的に好きで、オリンピックが開催されている時にはいつも各国のスーパースターたちの勇姿をテレビに食いつくようにして見ていました。そんなオリンピックが日本で行われると知ったときは、当時中学生でしたが、ただ純粋にすごくワクワクした気持ちになりました。そんな中、両親は東京大会の開催が決定した後から毎日のように私に口酸っぱく「オリンピックのボランティアすればいいじゃん!」と言っていました。正直な話、最初は単純に試合の観戦を楽しみたいとしか考えていなかったのであまりピンときませんでしたが、よくよく考えると東京大会なんて一生に一度あるかないかのイベントだし、ボランティアとして参加したら自分の中でかけがえのない経験が得られるんじゃないかなって思うようになってボランティアを意識し始めるようになりました。
大学1年の夏休み前頃に同じ学部の友人がGo Beyondの存在を教えてくれたのがきっかけで、もしオリンピックのボランティアをするならもっと知識を得たり情報を共有できる場が欲しいと考えていたし、その友人が入ると言ったので一緒に入ろうと思いました。(これって結構大事ですよね。入るときに一人だと心細いし、活動を続けるモチベにもつながると思うし、決して不純ではないと思います、、はい。)
ここまでパラリンピック(以後パラで)について全く触れてきませんでしたが、私がパラに興味を持ったのはGo Beyondに入ってからで、そこから私はパラスポーツの魅力に気づかされました。Go Beyondではパラについて学ぶ機会が割合的にかなり大きくて、体験や観戦をする度に毎度パラスポーツの可能性に驚かされています。様々なパラスポーツの観戦や体験を通じて、パラスポーツというのは包括的で、健常者も障がい者もみんなが平等に楽しめて、人と人を繋げるとても魅力的なスポーツだということを知って、より多くに方達に伝えたいなと感じました。
ただ、今の日本にはパラスポーツに触れられる機会が少ないのが現状で、メディアで大々的に取り上げられることもあまりありません。2020東京大会を機に多くの人たちにまずパラスポーツを周知してもらって、障がい者に対する理解を一人一人身に付けて、そして最終的な共生社会の実現を、私たちGo Beyondがこれから貢献出来ていけたらいいなと思います。
長くなりましたが以上が私のブログになります、読んでいただきありがとうございました。
それでは、次の次世代育成リーダーの藤井清蘭にバトンタッチします。どうぞっ