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青年海外協力隊講演会

更新日:2018年12月10日

日時: 11月27日(火) 17時〜19時

場所: 上智大学2号館B214教室


青年海外協力隊としてインドネシアで活動している松井裕之さんをお招きし、講演会を行いました。

皆さんが「青年海外協力隊」と聞いて思い浮かぶものは何ですか?

「発展途上国」「貧困」「支援」「ボランティア」…

しかし、青年海外協力隊の活躍の舞台はそれだけではないんです❕

今回、青年海外協力隊がスポーツにおいてどのような貢献を果たしているのかということを、松井さんのお話から学ぶことが出来ました。


松井さんの活動の一つに、インドネシアで子供達に水泳を教える活動があります🏊

インドネシアの水泳の底上げを図ると同時に、一緒に水泳をすることで、意思疎通を図ることにも重点を置いているそうです。


日本人の、「与えられた仕事は絶対にやらなければならない」という意識が強い人柄とは反対に、インドネシア人は「マイペースで少しだらけてしまうこともある」そうで、この面で悪戦苦闘を強いられたとおっしゃっていました。先生の言ったことを素直に実行しないケースも決して稀ではないそう。

そこで松井さんは心を鬼にして、情熱(passion)を込めて練習をすることが大切だと感じ、あまりにも指示に従わないようなら、「やらない」という決断を下すそうです。

このような大胆な決断力が、生徒のこれからの一層の成長と水泳に対する情熱を向上させる原動力となっているのですね。

そして、そういった大胆な決断をする際、自分に言い聞かせていることは、「人に言う前に自分の身を正す」ことだそう。


このように自分の中にまず規律を重んじる精神を養うことで、他者とも本気で向き合う「心を通わすツール」になると話してくださり、とても心に残ったのを覚えています😌

普段の私たちの生活を見直すきっかけとなりました。


みなさんはどうでしょうか?


さらに、松井さんはご自身のご経験談から、オリンピック・パラリンピックを成功させるために色々話してくださいました。

①既存施設の最大限に有効活用すること

②持続可能性

新国立競技場の建設費が、過去に類を見ない高さになってしまったこと、聖火台の設置場所の問題。

2016年のリオデジャネイロ五輪の時に大会後の競技場が単なる建物として残っている問題。産業廃棄物の処理の問題。

これらについて、東京2020大会開催にあたってどうすべきか考えさせられました。


一つ興味深かったお話をご紹介します。

それは、実際にインドネシアで置かれていた「3種類の印がついたゴミ箱」です。

これは、ユニバーサルデザインのごみ箱を設置し、分別を奨励するというもの。

些細なことではありますが、このような心遣いが大切なんですね。


このように、松井さんは「小さなことからコツコツと問題を解決していくことが成功への道である」と強いメッセージを託してくださいました。


この講演会を通して感じたのは、スポーツは国を超えて人々を繋ぐ源であること、小さなことからコツコツ頑張っていけばいつか実を結ぶということ。

メンバー一同、今回学んだことを心に刻み、頑張っていきます👍


ありがとうございました!


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