叡智が世界をつなぐ~東京2020オリンピック・パラリンピックを体感する1週間~(通称オリパラWEEK)一発目の講演会企画として11月22日木曜日、WOWOWと日本経済新聞社オリンピック・パラリンピック推進室主催の「第5回 WHO I AMフォーラム with OPEN TOKYO」が行われました!
Go Beyondメンバーも多く参加し、数名は受付や案内といった運営サイドで関わらせていただきました!(私も観客として参加させていただきました(°∀°))
MCは松岡修造氏、登壇者はダニエル・ディアス選手とエリー・コール選手、そして坂井聖人選手というとんでもなく豪華なメンバー✨
松岡修造氏は言わずもがな、坂井聖人選手はリオ五輪の200mバタフライ銀メダリスト、ダニエル・ディアス選手はブラジルの水泳選手で「WHO I AM」のシーズン1の登場人物の一人であり、過去3大会出場したパラリンピックで獲得したメダル数は男子水泳史上最多の計24枚(うち金メダル14枚)、エリー・コール選手もオーストラリアの水泳選手で「WHO I AM」シーズン1の登場人物であり、北京大会から多くのメダルを獲得し、前回のリオ大会で出場全6種目でメダル獲得…ヤバイ。このイベントヤバすぎた。WOWOWさん半端ないって。
開始前、突然松岡修造氏が壇上にΣ(・ω・ノ)ノ
前の方に座っている方々とコミュニケーションを取る松岡氏、その手にはオリパラWEEKのチラシが!その話題になるとメンバーはすかさず手振ったりしてアピール( ੭ ˙ᗜ˙ )੭
すると松岡氏、こちらに気づき、メンバーのうち2名を壇上に。
なんと一般客含む700人もの人々が集まる前で当団体およびオリパラWEEKの宣伝をさせていただいちゃいました\(°∀° )/(松岡修造さんありがとうございます!)
主催者様と来賓の方による挨拶、そして「WHO I AM」のナビゲーターである西島秀俊氏からのビデオメッセージを経て行われた最初の企画は「『WHO I AM』特別先行試写会」と言うことで、シーズン3より「パラ水泳 ガラスの金メダリスト マケンジー・コーン」が上映されました! 先天性の骨形成不全症を患っているパラ水泳選手である彼女のストーリーに皆さん見入っており、私も彼女の明るさや「水の中では私は自由」と言う発言に心を打たれました。
休憩を挟んで後半戦、トークセッションの時間となり、上に記した方々が登壇!
圧巻のPVとともに登場し盛大な拍手で迎えられました👏
トークセッション内では「東京2020に向けて」をテーマに、自由やストレス、障がいへの意識などが取り扱われました!
ディアス選手は先天性の四肢奇形を患い、コール選手は腫瘍により右脚をなくしています。そんな彼らパラアスリートならではの数々の話には多くのことを考えさせられました。
質問タイムでは事前に「ぜひ質問させてもらいたい」と言っていた学生2名からそれぞれ質問がありました!
一つはレガシーについて、もう一つはある病気を患っている方からの質問で、いい影響を与えることについてでした。
一つ目の質問は登壇者から質問自体を絶賛され、それぞれの想いを語っていただきました!(この質問の質問者は実は我らがGo Beyondの一員だったり笑)
二つ目の質問はまず病気のことを大勢の前でカミングアウトしたことを褒められ、エールを送られました!
最後にフォトセッションが入ったのですが、普段はメディア以外には無関係なフォトセッションなのですが、今回は特別に学生も撮影OKということで私もたくさん写真を撮らせていただきました📸(撮りまくったところスマホの画像フォルダーには50枚もの新しい写真が…笑)
今回のイベントを通して私は今回来てくださった選手の方々への興味も深まった一方、ほかの競技のパラアスリートの話もたくさん聞いていきたいと思いました!
また、今回のイベントは多くの人々にとって2020はもちろん、それだけでなくその先の社会や障がいそのものについてなど多くのことを考え、または考え直すいいきっかけとなったと思いますし、実際にそうなって頂けたならこちらも嬉しく思います(^-^)
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